保育士が感じる子どものパワー

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保育士が感じる子どものパワープロジェクトFUKUSHIMA! Hello816【ハローハイロ】

2011年3月11日あの日から1年半‥‥。
福島が変わった‥‥。
想像もしていなかった生活の始まりだった。
地震後保育園は再開するが、子どもたちの生活は元通りにはならない。
放射能‥‥‥見えない放射能との戦いが始まった。

放射能数値が高いので外での活動はできない。
子どもたちが大好きだった泥遊び、ドッジボールもできない。
でも子どもたちは『外に行きたい!』と騒ぐことはなかった。
子どもたちもなぜ外に行けないのかを知ってしまっているからである。
その現状が辛くて悲しくてやるせなかったことを思い出す。
あの頃の大人は福島県の未来に絶望的だった。
だけど子どもたちは違った。
子どもたちの笑顔はいつも前向きだった。
子どもたちの笑顔に、ものすごいエネルギーを感じた。
どんな優しい言葉、励ましの言葉よりもパワーがあった。
その笑顔に保育士は力をもらい、福島県の復興、子どもたちの未来の為に何かできないかと考えることができるようになった。
『何もしなければ何もはじまらない』気がつくと保育士がそう思うようになっていた。
保育士が子どもたちに導かれていたのだ。
今、大人にできること‥‥いつか福島の子どもたちが大人になり、福島を引っ張っていく為には何が必要か。『しあわせ』とはなんなのか。などの、人として忘れてはいけない大切なものに改めて感じることができた。
この1番大切なものを子どもたちの保育に繋げていきたいと思う。

現在でも放射能の問題は落ち着かないが、前向きにとらえて生活を送っている。
前向きに考えること、あきらめないことの大事さが希望の光に繋がった。
あの時、僕ら保育士の目を覚まさせてくれてありがとう。

あさひがおか保育園  保育士 高橋 惇


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